こんにちは。漫画廃人ブロガーの美優です!
今回は、裏海マユ先生の作品『お父さんが早く死にますように』の登場人物とあらすじのご紹介をしていきます。とても面白い作品でしたので、ぜひこの記事でまだ読んでいない方は、興味を持っていただけると幸いです!
一部ネタバレを含みますので、ネタバレNGの方は注意してください。
それでは早速見ていきましょう!
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登場人物のご紹介
志那森 あすか(主人公)
高校生。母親がいない家庭で勉強をしながら、家事も妹のお世話もこなし、近所からも評判が良い。父親からの暴力、性的虐待を受けている。
志那森 蛍
あすかの妹、小学生。自由奔放な性格で将来は歌手になりたい。姉想い。いつか姉と二人で暮らしたいと願っている。
父親
志那森商事という会社を経営する、あすかと蛍の父親。暴力で家族を支配しようとする。
母親
あすかと蛍の母親は、あすかが12歳の時に家を出て行った。おそらく、父親から暴力を振るわれていたと思われる。
田牧 圭
あすかと同じ高校に通う同級生。密かにあすかに想いを寄せている。自分が所属しているバンドのライブにあすかと蛍の兄弟を誘ったり、学校に来なくなったあすかの事情を先生に聞いたり、なにかと気にかけている。
あらすじ
主人公は高校生のあすか。
妹の蛍とはとても仲が良く、近所でも評判の姉妹です。父親と姉妹の3人で暮らしていますが、あすかが、蛍のお世話も家事もこなし、順調な生活を送っているように見えていました。同じ高校には、そんなあすかに想いを寄せる同級生・田牧が、あすかに近づこうと頑張っていますが、あすかにはその気持ちがなかなか伝わりません。
姉が大好きな蛍は、あすかを頼りながらも、なんとか姉のためになりたいと思っているのでした。
しかし、姉妹には、他人には言えない秘密があったのです。それは他人の目には触れない家庭内で起きていました。父親は、家族を自分の所有物のように扱い、思い通りにならない時には暴力で支配しようとする人物だったのです。
母親はおそらく、それが原因で、あすかが12歳の時に、二人の子供を置いて家を出て行きました。母親がいなくなってから、あすかに対する父親の暴力は激しさを増し、さらには性的な暴力にまでエスカレートしていきます。違和感を感じながらも、父親に愛されることを願い、必死に受け入れようとするあすかだったが…
作品は、この後、一気にクライマックスへ迎えます。あすかに救いは訪れるのでしょうか。そして蛍の運命はいかに・・・。
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いかがでしたでしょうか。
序盤で見られた、あすかのさわやかな笑顔がだんだんとなくなってしまうところにも、このテーマの怖さが表れています。
あすかと蛍の姉妹はどうなってしまうのか。続きが気になる方は、ぜひ作品をチェックしてみてくださいね。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました!
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